令和6年度「スポーツ外交推進事業」による自転車競技器材の寄贈
令和6年10月24日



令和6年度「スポーツ外交推進事業」を通し、一般社団法人日本ろう自転車競技協会から、競技用自転車その他の競技器材一式が寄贈されました。本器材を使用する予定のカウンバ・カコマ選手(Mr. Kaumba Kakoma)へは、竹内駐ザンビア大使から手交しました。
本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
今回の寄贈式には、竹内大使及びザンビアろう者スポーツ連盟(Zambia Deaf Sports Federation)の関係者らが出席しました。竹内大使は挨拶の中で、この器材の利用を通じ、選手の更なる成長、及び2025年11月に東京で開催が予定されている東京2025デフリンピック大会での活躍を祈念する旨が述べられました。