ザンビアにおける干ばつ被害に対する緊急無償資金協力(緊急食糧援助)に係る食糧倉庫の視察

令和6年11月19日
  

 2024年11月18日、大湊参事官は、ザンビアの干ばつ被害に対する日本政府の緊急無償資金協力(200万ドル)を通じたWFP(国連世界食糧計画)による緊急食糧援助に関連し、食糧倉庫の視察を行いました。
 
 視察では、カート・ブルジャWFPザンビア事務所副所長より、干ばつの影響を受けた南部州の約8,400世帯に対し、2025年1月までに配布を完了する配布計画について説明がありました。
倉庫にはタンザニアからのトウモロコシやザンビア国内産の豆が袋詰めにされて保管されていました。
 
 大湊参事官は、WFPの協力に対し感謝の意を表明するとともに、引き続き計画どおりにザンビアの脆弱な人々へ確実に食糧が届けられるよう要請しました。
 
 日本政府は、今後も困窮するザンビアの人々に対して支援を継続してまいります。