日・ザンビア外交関係樹立60周年合同実行委員会

令和6年1月29日
  
 
 2024年1月26日、日・ザンビア外交関係樹立60周年合同実行委員会は、本年最初の会合を開催し、60周年の活動を開始しました。
 
 同合同実行委員会は、日・ザンビア外交関係樹立60周年を、両国政府及び両国の友好に関わりが深いザンビアに所在する諸団体の幅広い参加を得て推進することを目的として、昨年12月に設置されました。竹内一之駐ザンビア大使及びグンデルセン(Ms. Etambuyu Gundersen)ザンビア外務・国際協力省次官(国際関係)が共同議長を務めています(メンバーリスト)。
 
 26日の会合では、共同議長であるグンデルセン次官から、日本がザンビアの独立を最初に承認した国のひとつであり、以後60年にわたり、農業、エネルギー、保健、教育、インフラや民間セクター開発など多様な分野で協力関係を築いてきたことに言及し、委員会として60周年を成功させるべく事業を協力して推進していく旨を述べました。同じく共同議長である竹内大使からは、日本は東京オリンピック閉会式でザンビアの旗が掲げられて以来の友人であり、当地の日本人コミュニティ、大使館もその気持ちで60周年の実現に協力していく旨を述べました。
 
続いて、実行委員会は、公式ロゴを正式採択し、今後実施が予定されている諸行事について話し合いを行いました。