令和5年度「世界青年の船」参加青年への壮行会の開催
令和6年1月17日
2024年1月16日、令和5年度「世界青年の船」プログラムに参加しているザンビア・チームのナショナル・リーダー及びメンバーを竹内大使公邸に招き、日本セッションに向けた壮行会を開催しました。
内閣府主催「世界青年の船」の令和5年度事業には、世界13か国及び日本から計230名程の青年が参加し、ディスカッションや文化交流活動等様々なイベントを通じて交流しつつ、国際理解を深め、リーダーシップ能力を高めます。日ザンビア外交関係樹立60周年である本年、ザンビアは初めて同プログラムに参加しています。既にオンライン・セッションを終えたナショナル・リーダーと参加青年たちは、1月末、日本で行われる4週間の乗船セッションに参加すべく出発します。
本日の壮行会には、青年・スポーツ・芸術省のネジウェ(Ms. Mable Beene Nedziwe)青年担当局長代行及び国家青年開発評議会(NDYC)のマルクティラ(Dr. Abigail Malukutila)人事・運営局長が列席しました。竹内大使及びネジウェ局長代行が挨拶を行い、参加者に対し、国際社会においてザンビアに注目が集まっている今日、同事業日本セッションへの参加を通じ、国際的な視点や課題への対処の仕方など様々なことを吸収し、その経験をこれからのザンビアと国際社会に役立ててほしい旨述べて激励しました。今回ナショナル・リーダーを務めるムワナムワリェ(Mulako Mwanamwalye)NYDCプログラム・マネージャーは、日本を訪れ、世界各国からの参加青年と交流する貴重な機会に深く感謝するとともに、帰国後は是非成果報告を行いたい旨述べました。
[リンク]
内閣府ホームページ:https://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/data/swy.html