草の根・人間の安全保障無償資金協力 「北西部州カルンビラ郡メヘバ再定住地小学校建設計画」 贈与契約署名式
令和5年3月9日
3月7日、令和4年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「北西部州カルンビラ郡メヘバ再定住地小学校建設計画」の署名式が執り行われ、竹内一之駐ザンビア大使とブレーブハードファンデーションのトーマス・ルパプラ教育プロジェクトマネージャーとの間で83,848米ドルを限度とする贈与契約が締結されました。
ブレイブハートファンデーションは、2012年より通学できない生徒に対する学習教材や文房具の提供、メヘバ再定住地区へのボランティア教師の派遣など教育分野を中心に様々な活動を行ってきました。しかしながら、このような活動を行ってきたにも関わらず、特に元難民エリアでの教育環境が改善されることはありませんでした。
このような状況を踏まえ、日本政府は小学校2棟(1×3 及び 1×4)、トイレ2棟、井戸、及びソーラーパネルの設置建設に必要な事業資金の供与を決定しました。本事業の実施により、元難民再定住地を含む周辺地区約400人の子供達が適切な教育環境で初等教育を受けることができます。また、元難民の地域社会への統合を支援することにも繋がることが期待されます。
式典において竹内大使は、本事業は第8次国家開発計画にある公平かつ包括的な質の高い教育へのアクセス確保に資するものであり、ビジョン2030およびSDGsが掲げる普遍的な教育へのアクセス達成という8NDPの目標の実現に貢献すると述べました。
本式典における竹内大使のスピーチはこちら。
ブレイブハートファンデーションは、2012年より通学できない生徒に対する学習教材や文房具の提供、メヘバ再定住地区へのボランティア教師の派遣など教育分野を中心に様々な活動を行ってきました。しかしながら、このような活動を行ってきたにも関わらず、特に元難民エリアでの教育環境が改善されることはありませんでした。
このような状況を踏まえ、日本政府は小学校2棟(1×3 及び 1×4)、トイレ2棟、井戸、及びソーラーパネルの設置建設に必要な事業資金の供与を決定しました。本事業の実施により、元難民再定住地を含む周辺地区約400人の子供達が適切な教育環境で初等教育を受けることができます。また、元難民の地域社会への統合を支援することにも繋がることが期待されます。
式典において竹内大使は、本事業は第8次国家開発計画にある公平かつ包括的な質の高い教育へのアクセス確保に資するものであり、ビジョン2030およびSDGsが掲げる普遍的な教育へのアクセス達成という8NDPの目標の実現に貢献すると述べました。
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