草の根・人間の安全保障無償資金協力 「ルサカ州チョングウェ郡アマラ孤児・障害者職業訓練校建設工事計画」 贈与契約署名式
令和5年4月24日
11月14日、令和4年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ルサカ州チョングウェ郡アマラ孤児・障害者職業訓練校建設工事計画」の署名式が執り行われ、水内龍太駐ザンビア大使と二マラ・サバリムス修道院長との間で96,000米ドルを限度とする贈与契約が締結されました。
ザンビア無原罪集会は1994年の設立以来、ルサカ市内で孤児や障害者を対象にした各種事業(孤児院及び障害者用学習センターの設立等)を実施してきました。今般、チョングウェ郡において孤児や障害者を対象に新たな職業訓練校の建設を計画したものの、校舎建設の資金が確保できずにいました。
本計画は同国の孤児及び障がい者の社会的自立及び雇用促進が期待できることから、今般日本政府は、孤児・障害者のための職業訓練校(1×7)の建設に必要な事業資金の供与を決定しました。これにより、年間最大700名の孤児や障害を持った若者が調理、洋裁、工芸、パフォーマンス(演奏・演劇・芝居)、園芸、接客、教養の技術を身に付けることが可能となります。また、修了生が就職・雇用されることにより社会経済活動に参加し、同国の社会経済発展に貢献することが期待されます。
本式典において水内大使は、孤児や障害のある若者達が、本職業訓練校で学習することにより彼らの自立や雇用促進に繋がるライフスキルの習得を願っていると述べました。
本式典における水内大使のスピーチはこちら。

ザンビア無原罪集会は1994年の設立以来、ルサカ市内で孤児や障害者を対象にした各種事業(孤児院及び障害者用学習センターの設立等)を実施してきました。今般、チョングウェ郡において孤児や障害者を対象に新たな職業訓練校の建設を計画したものの、校舎建設の資金が確保できずにいました。
本計画は同国の孤児及び障がい者の社会的自立及び雇用促進が期待できることから、今般日本政府は、孤児・障害者のための職業訓練校(1×7)の建設に必要な事業資金の供与を決定しました。これにより、年間最大700名の孤児や障害を持った若者が調理、洋裁、工芸、パフォーマンス(演奏・演劇・芝居)、園芸、接客、教養の技術を身に付けることが可能となります。また、修了生が就職・雇用されることにより社会経済活動に参加し、同国の社会経済発展に貢献することが期待されます。
本式典において水内大使は、孤児や障害のある若者達が、本職業訓練校で学習することにより彼らの自立や雇用促進に繋がるライフスキルの習得を願っていると述べました。
本式典における水内大使のスピーチはこちら。



