草の根・人間の安全保障無償資金協力 「中央州カブウェ郡チタカタコミュニティースクール校舎建設計画」 贈与契約署名式
令和3年3月31日
3月15日、令和2年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「中央州カブウェ郡チタカタコミュニティースクール校舎建設計画」の署名式が執り行われ、水内龍太駐ザンビア大使とジカニ・カイラ カブウェ郡教育事務所長との間で71,246米ドルを限度とする贈与契約が締結されました。
2001年に設立されたチタカタコミュニティースクールは、周辺のコミュニティから多くの生徒を受け入れてきました。2020年現在、1年生から7年生までの約200名の生徒が在籍していますが、校舎は年々老朽化しており、屋根や窓、家具などが全壊・半壊しています。生徒たちは授業中、床に座ることを余儀なくされており、特に寒い季節には生徒たちの中途退学率が高くなります。
これに対して日本政府は、校舎2棟、井戸、トイレ棟、手洗い場の新規建設資金の供与を決定しました。
本プロジェクトにより、同校は1年生から9年生までの420名の生徒を適切な学習環境で受け入れることができ、さらに手洗い場等の整備により、COVID-19の感染予防はもちろん感染症の発生数の減少も期待されます
本式典における水内大使のスピーチはこちら。
2001年に設立されたチタカタコミュニティースクールは、周辺のコミュニティから多くの生徒を受け入れてきました。2020年現在、1年生から7年生までの約200名の生徒が在籍していますが、校舎は年々老朽化しており、屋根や窓、家具などが全壊・半壊しています。生徒たちは授業中、床に座ることを余儀なくされており、特に寒い季節には生徒たちの中途退学率が高くなります。
これに対して日本政府は、校舎2棟、井戸、トイレ棟、手洗い場の新規建設資金の供与を決定しました。
本プロジェクトにより、同校は1年生から9年生までの420名の生徒を適切な学習環境で受け入れることができ、さらに手洗い場等の整備により、COVID-19の感染予防はもちろん感染症の発生数の減少も期待されます
本式典における水内大使のスピーチはこちら。