ルサカ・ジャパン・デー2020

令和2年3月14日
     

 2020年3月3日(火),日本大使館はNerd Otakuとの共催により,首都ルサカ市のアーケーズ・モールにおいてルサカ・ジャパン・デー2020を開催しました。
 
 水内龍太駐ザンビア大使の開会挨拶に続き,ザンビア政府を代表してアグネス・ニエンドゥワ・ザンビア芸術評議会副会長がスピーチを行い,日本文化を紹介するこの様な行事を開催したことに対する謝意が述べられ,芸術を通じて文化を盛り上げるよう,来場客に呼びかけました。
 
     

 今回のルサカ・ジャパン・デーは,同種の事業としては13回目の開催で,ザンビア人に日本文化に親しんでもらうことを目的としています。
 
 当日の12時から16時まで,アーケーズ・モールは日本の伝統文化と現代文化を披露する場となり,日本人とザンビア人,老若男女が書道,折り紙,浴衣着付け,アニメとマンガ,その他日本文化を体験しました。
 
     

 また,日本酒の試飲コーナーでは,愛好家が日本酒をたしなみながら会話に花を咲かせていました。
 
 多くの来場者が,各コーナーにおいて実際に日本文化を体験することにより,日本への理解を深めるとともに,ザンビアではまず飲むことができない日本酒にも興味を示し,ジャパン・デー会場は盛況を見せました。ザンビアでは日本文化に触れる機会は限られていますが,このような文化行事を通じて日本とザンビアの交流の幅が広がり,両国間の相互理解が深まり,友好関係が一層発展することが期待されます。
 
 この行事における水内大使のスピーチはこちら