カプウェプウェCOMESA事務局長への委任状の手交

令和2年2月27日
     

 2020年1月29日,水内龍太在ザンビア日本国大使は,東南部アフリカ市場共同体(COMESA)に対する特別代表としての委任状を,カプウェプウェCOMESA事務局長に手交しました。

 委任状の手交式には,COMESA加盟国であるケニアのカルグ在ザンビア高等弁務官が常駐代表として,また,ホルトガード在ザンビア・スウェーデン大使が特別代表として,それぞれ委任状をカプウェプウェ事務局長に手交しました。
 
 水内大使からは,昨年8月に開催されたTICAD7の主たるメッセージは,日本の対アフリカ外交の中心は開発協力からビジネスに移行していくというものであり,これは日本とアフリカの双方に対し機会であると同時に挑戦である,このような動きの中では,COMESAは重要な役割を果たすことになる,事務局長及び事務局との緊密なやりとりを通じアフリカ地域におけるCOMESAの位置づけについて理解を深め,日COMESA間の関係深化に努めたい旨述べました。
 
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