日本留学生懇談会開催

　2月5日（水），大使公邸に日本への国費留学の経験者と予定者を招き，懇談会を開催しました。
 
　同懇談会において，水内龍太駐ザンビア日本大使が日ザンビア学術交流に係る基調講演を行いました。ザンビア側の主賓としてブライアン・ムシンバ高等教育大臣が出席者に向けて挨拶をしたほか，日本留学生会会長のミチェロ・シャカリマ氏（ザンビア大学獣医学部講師）や，ザンビア訪問中の西井準治北海道大学副学長がこれまでの日ザンビア学術交流の成果に関してスピーチを行いました。
 
　日本政府は，日本の大学において研究生・学部生等として留学を希望する外国人に対して奨学金を提供しています。この留学制度は，日本と諸外国との国際交流，友好親善を促進するとともに，各国の人材育成に貢献することを目的として創設されたものです。本年，ザンビアからは3名の学生が国費にて留学します。
 
　JICA，北海道大学，民間企業や教育機関等から錚々たる顔ぶれがレセプションに出席しました。
 
　懇談会の実施により，留学生会の会員相互間のネットワークが強化され，同会の活動が活発になるとともに，両国の友好関係の基礎が強固なものとなることが期待されます。
 
　この行事における水内大使のスピーチはこちら。