日ザンビア・ハンドボール親善試合の開催
平成31年3月19日


2019年3月9日(土),首都ルサカ市のナショナル・スポーツ・ディベロップメント・センターにおいて,ザンビア・ハンドボール協会の主催により,日ザンビア・ハンドボール親善試合が開催されました。
親善試合ということで,ザンビア側はザンビア・ハンドボール協会関係者がチームを結成し,日本側は青年海外協力隊員,北海道大学関係者及び大使館員がチームを結成し対戦し,接戦の末,ザンビアチームが25対22で勝利を収めました。
当日は,ザンビアの若手ハンドボール選手や在留邦人を含め約100名の観客が会場に集まり,大きな声援を送っていました。
同試合に際して,ビクター・バンダ・ザンビア・ハンドボール協会会長より,ザンビアと日本の二国間の良好な友好関係は大変喜ばしく,また,ザンビアにおけるハンドボールの振興のため,日本の多くの方々から支援を頂き心から感謝している旨の挨拶がありました。
また,青年・スポーツ・子供育成省の次官の代理として来場したラファエル・ムレンガ・スポーツ開発室長から,ザンビアにおけるハンドボールを含めたスポーツ活動に対する日本の支援に対する謝辞が述べられました。
側嶋大使は,日本人有志のザンビア・ハンドボールへの支援について説明した上で,ザンビア・ハンドボールチームが2020年東京オリンピックに出場できることを期待しており,このためザンビアチームを応援していくと述べました。
この行事における側嶋大使のスピーチはこちら。