ザンビアにおける元難民の持続的な現地統合に向けた支援の引渡式

平成29年5月29日
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 平成29年5月10日,ザンビア副大統領府災害対策ユニットにおいて,側嶋秀展駐ザンビア日本大使,ジャネット・ローガン国連常駐コーディネーター及びジュリアナ・ショコ・チロンボ・ザンビア副大統領府次官等が出席し,国連機関のザンビアにおける元難民の持続的な現地統合のための活動に対する日本政府からの支援として,合計2,087,000米ドルの引渡式が行われました。

 ザンビアにおいて実施されている,外国からの元難民を持続的に受け入れる「地域統合プログラム(Local Integration Programme)」は,ザンビア独特の取り組みであり,国連機関及び周辺国からも高く評価されています。今回の支援は国連各機関を通じて,元難民への職業訓練等の自立支援,再定住地のインフラ整備及び学校や保健施設の建設などに使用されます。

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