プリンス・タカマド・スクール 日本国旗掲揚式
令和7年3月7日
2025年3月6日、当館大湊諭次席は、ルサカ市バウレニ地区にあるプリンス・タカマド・スクール(小・中学校)を訪問し、日本国旗掲揚式に来賓として参加しました。
同校は平成11年度に我が国の無償資金協力により建てられた8校の小・中学校の一つで、同年12月に高円宮同妃両殿下のザンビア御訪問の際、両殿下とチルバ・ザンビア大統領(当時)の御列席の下開校した学校で、ザンビア側の提案により「プリンス・タカマド・スクール」と名付けられたものです。現在同校には約2、700名の生徒が一日四部制方式で学んでいます。
日本国旗掲揚式では、生徒達から「おはようございます」、「ありがとうございます」など日本語での熱烈な挨拶で迎えられました。式の後は、同校に派遣されているJICA海外協力隊員による数学の授業を見学し、元気に勉強に励む生徒達の様子を見学しました。同校を卒業した学生が、日本・ザンビアの友好の掛け橋となることを祈っています。