日本映画祭2024特別上映の開催

令和6年10月12日

9月13日から10月12日にかけて、ルサカのSter-Kinekor Manda Hill Mallにて、日本映画祭2024の特別上映が開催されました。本映画祭は、2005年以来14回目の開催であり、本年は特別に、日本とザンビアの外交関係樹立60周年を記念して、2月の第13回に続き二回目の開催となりました。
 
本映画祭では、8月30日及び31日にNational Arts Festivalで先行上映されたものを含め、2本のアニメーションを含む合計4本の最近の日本映画が、計6回上映されました。ザンビアの幅広い年齢層の多様な観客が映画を楽しみ、映画文化を通して日本を発見・再発見する機会となりました。
 
9月13日の公式オープニングにおいて、竹内一之駐ザンビア大使は、観客を歓迎し、この映画祭のような文化イベントが両国民の相互理解を深め、互いに刺激し合う一助となることを願う旨を述べました。エルビス・ンカンドゥ観光大臣に代わって出席したエヴァンス・ムハンガ観光次官は、伝統的なものからポップカルチャーまで、日本の様々な文化・芸術が世界中で愛され、賞賛されており、ザンビアも例外ではないと述べました。そして、リビングストン博物館の改修を含む文化分野における日本の支援に感謝の意を表しました。
 
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