第33回柔道日本大使杯開催
令和5年10月16日
本大会には300名を超える男女の柔道家が参加し、男女・年齢層別による8カテゴリーの個人戦トーナメント及び男女・年齢層混合のチーム戦トーナメントが行われ、練習の成果を競いました。
本大会では、竹内大使、フォロコ・ザンビアオリンピック委員会会長兼ザンビア柔道協会会長、カングワ青年・スポーツ・芸術省事務次官が挨拶しました。竹内大使からは、日本とザンビアの柔道の絆の例として、1970年に青年海外協力隊の柔道指導員としてザンビアに来訪した松下文治氏の生涯について紹介がありました。
挨拶の後、決勝戦が行われ、その後表彰式が行われました。ザンビアのナショナルチーム選考においては本大会における成績も考慮されるため、本大会での上位入賞は大変意義のあるものとなります。
この柔道日本大使杯の開催を契機としてザンビアにおける柔道が一層発展するとともに、柔道を通じて日本とザンビアとの相互理解が深まり、両国間の交流が更に深まることが期待されます。
本大会における竹内大使のスピーチはこちら。