令和4年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催
令和5年3月2日
3月2日、日本大使公邸において、令和4年度天皇誕生日レセプションが開催されました。本年、3年ぶりに通常の規模で開催された同レセプションには、ザンビア政府関係者、両国のビジネス、大学、スポーツ関係者、在当地外交団や国際機関の関係者等、多くの参加がありました。
竹内大使は、スピーチの中で、まず、ザンビア各地で生じた洪水、トルコとその周辺国で起きた先月の大地震に言及し、被災した方々へのお見舞いを述べました。そして、昨年の第8回アフリカ開発会議(TICAD8)で岸田総理が、日本はアフリカと「共に成長するパートナー」として「人」に注目したアプローチで取り組むと述べたことを紹介し、民主的な選挙で選出されたザンビア政府が、「人」を中心とした各種改革に尽力していることに触れて、価値を共有する両国が手を携え国際社会の課題に取り組むパートナーシップへの期待を述べました。また、JICAを通じたSTEM教育支援や日本企業が支援する産業人材育成など、「人」に注目した各種プロジェクトを紹介し、日本の技術や経験、投資をザンビアの人材と結びつけ、共に成長することへの期待を述べました。文化面でも、ザンビア大学での日本語コースの再開や、ポップ・カルチャー分野での交流に触れました。そして、日ザンビア外交関係樹立60周年となる2024年に向け、両国の関係を一層深めるべく尽力していく旨を述べました。
これに対し、ザンビア政府を代表して、シクンバ(Hon Rodney Sikumba)観光大臣が挨拶し、民主主義、法の支配、経済発展、国際の平和と安全といった共通の価値に基づく両国の長年にわたる良好な関係を評価しました。また、日本の多様な分野での経済協力に触れ、TICAD8で示された日本のアフリカ開発協力へのコミットメントを称賛しました。また、2025年大阪万博への期待を述べつつ、ザンビアの参加と支持を表明しました。
会場では、日本企業が自動車や先端技術を駆使した様々な製品の展示を行い、また、天ぷら、寿司といった和食や日本酒、日本産ワインなども提供され,多くの参加者の関心を集めました。
この式典における竹内大使のスピーチはこちら。



竹内大使は、スピーチの中で、まず、ザンビア各地で生じた洪水、トルコとその周辺国で起きた先月の大地震に言及し、被災した方々へのお見舞いを述べました。そして、昨年の第8回アフリカ開発会議(TICAD8)で岸田総理が、日本はアフリカと「共に成長するパートナー」として「人」に注目したアプローチで取り組むと述べたことを紹介し、民主的な選挙で選出されたザンビア政府が、「人」を中心とした各種改革に尽力していることに触れて、価値を共有する両国が手を携え国際社会の課題に取り組むパートナーシップへの期待を述べました。また、JICAを通じたSTEM教育支援や日本企業が支援する産業人材育成など、「人」に注目した各種プロジェクトを紹介し、日本の技術や経験、投資をザンビアの人材と結びつけ、共に成長することへの期待を述べました。文化面でも、ザンビア大学での日本語コースの再開や、ポップ・カルチャー分野での交流に触れました。そして、日ザンビア外交関係樹立60周年となる2024年に向け、両国の関係を一層深めるべく尽力していく旨を述べました。
これに対し、ザンビア政府を代表して、シクンバ(Hon Rodney Sikumba)観光大臣が挨拶し、民主主義、法の支配、経済発展、国際の平和と安全といった共通の価値に基づく両国の長年にわたる良好な関係を評価しました。また、日本の多様な分野での経済協力に触れ、TICAD8で示された日本のアフリカ開発協力へのコミットメントを称賛しました。また、2025年大阪万博への期待を述べつつ、ザンビアの参加と支持を表明しました。
会場では、日本企業が自動車や先端技術を駆使した様々な製品の展示を行い、また、天ぷら、寿司といった和食や日本酒、日本産ワインなども提供され,多くの参加者の関心を集めました。
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