草の根・人間の安全保障無償資金協力 「ルサカ市リランダ初等学校理科実験室建設計画」引渡式
令和5年1月13日
令和5年1月12日(木)、当館大湊諭次席は、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ルサカ市リランダ初等学校理科実験室建設計画」の引渡式に出席しました。式典にはダグラス・シャカリマ教育大臣、ベンソン・バンダ国立サイエンスセンター所長、リンガンベ・アラン州教育局担当官、ミヨバ・イアン郡教育局担当官のほか大勢が出席しました。
リランダ小学校は1980年に創立され、1年生から11年生まで4,000人以上の生徒が在籍しており、今年から12年生が新設され同校は小・中・高等教育一貫校になりました。しかし、同校には理科実験室がないため教育省のカリキュラムで義務付けられている理科系科目に必要な理科実験を十分に行うことができませんでした。
本事業は71,819米ドルを上限として、ルサカ市リランダ地区にあるリランダプライマリースクールに新たに理科実験室を建設し、家具や実験用機材を整備するものです。これにより、カリキュラムで規定されている理科実験を行うことが可能となり、同校生徒の学力が向上するとともに、近隣地域から同校への入学生徒数の増加が期待されます。
大湊次席は「本校の一人でも多くの生徒が高等教育を受け、将来的に日本とザンビアの二国間関係の強化に貢献するような人材が育つことを願っている」と述べました。
本引渡式における大湊次席のスピーチはこちら。
リランダ小学校は1980年に創立され、1年生から11年生まで4,000人以上の生徒が在籍しており、今年から12年生が新設され同校は小・中・高等教育一貫校になりました。しかし、同校には理科実験室がないため教育省のカリキュラムで義務付けられている理科系科目に必要な理科実験を十分に行うことができませんでした。
本事業は71,819米ドルを上限として、ルサカ市リランダ地区にあるリランダプライマリースクールに新たに理科実験室を建設し、家具や実験用機材を整備するものです。これにより、カリキュラムで規定されている理科実験を行うことが可能となり、同校生徒の学力が向上するとともに、近隣地域から同校への入学生徒数の増加が期待されます。
大湊次席は「本校の一人でも多くの生徒が高等教育を受け、将来的に日本とザンビアの二国間関係の強化に貢献するような人材が育つことを願っている」と述べました。
本引渡式における大湊次席のスピーチはこちら。