令和3年天皇誕生日に際してのシリヤ情報・放送サービス大臣とのオンライン賀詞交換会

令和3年2月23日
     

 令和3年2月18日、水内龍太駐ザンビア日本国大使は、2月23日の天皇誕生日に先立ちドーラ・シリヤ情報・放送サービス大臣との間で、バーチャル賀詞交換会を開催しました。
 
 例年、在ザンビア日本国大使館は天皇誕生日に際して天皇誕生日祝賀レセプションを開催していますが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、本年のレセプション開催を見送り、シリヤ大臣との間でバーチャル賀詞交換会を開催しました。水内大使とシリヤ大臣は、過去1年間の日ザンビア間の協力を振り返ると共に、これからの更なる協力の可能性について言及しました。
 
 水内大使は、これまでの皇室とザンビアの関係の深さに触れつつ、ザンビア政府による新型コロナウイルス対策及び債務問題への取組を評価し、引き続きザンビア政府及び国民と共に緊密に連携していくと述べました。さらに水内大使からは、本年が初のアフリカ人侍「弥助」を機に日本とアフリカが交流を始めてから440周年の記念すべき年であることを紹介し、様々な記念行事を開催する予定であり、その際のシリヤ大臣の協力を求めました。
 
 シリヤ大臣からは、ザンビア政府及び国民を代表して天皇誕生日に際しての祝意が表された他、これまでの日本の支援に対する感謝が示されました。
 
賀詞交換会における水内大使のスピーチはこちら
また、2月23日の天皇誕生日に合わせ茂木敏充外務大臣が祝賀メッセージを発出しています。詳細はこちら