国際交流基金放送コンテンツ紹介事業引渡式

     

 2018年7月12日、国際交流基金放送コンテンツ紹介事業の引渡式がルサカ市の日本大使館で行われ、ザンビアの民間放送局MUVI TVに対し日本の3つのテレビ番組、即ち、「あさが来た」、「下町ロケット」、「ちびまる子ちゃん」が供与されました。
 
 日本は2008年以来、国際交流基金事業を通じて継続的にザンビアのテレビ局へ番組を提供しており、MUVI TVに対しては、2010年から2017年の間に教育番組やドラマ等、計10本の番組を供与しています。
 
 今回提供された「あさが来た」は19世紀末の日本に実在した女性実業家広岡浅子氏をモデルにした溌剌とした女性実業家の「あさ」を描いたドラマ、「下町ロケット」は小さな町工場を父から引き継いだ宇宙科学研究者の佃航平が工場のやりくりに四苦八苦しながらもロケットエンジンを作る夢を追いかけるドラマ、「ちびまる子ちゃん」はだらしなく生意気で悪戯を計画するのが好きなものの、友人や家族を大事にする9歳の女の子を描いたアニメです。
 
 式典において側嶋秀展駐ザンビア共和国日本大使は番組の供与に際し、多くの日本人が楽しんできたこれらの番組が多くのザンビア人に視聴され楽しまれることを望む旨述べました。これに対し、MUVI TVのセイドリッツ・ンコンジェラ総支配人は、日本の西日本豪雨被害へのお見舞いを述べた上で今回の番組の供与に対する謝辞を述べました。
 
 今回の番組供与を通じて、ザンビア人による日本及び日本の文化・芸術に対する理解が深まり、日・ザンビア間の交流の幅がさらに広がり、両国の友好関係が一層強化されることが期待されます。
 
本式典における側嶋大使のスピーチはこちら