日ザンビアハンドボール親善試合の開催
平成30年3月16日
2018年3月3日(土)、首都ルサカのオートモオーティブ・インドア・フットサル・アリーナにおいて、ザンビアハンドボール協会の主催により、日ザンビアハンドボール親善試合が開催されました。
本親善試合は、日本人コミュニティによるザンビアハンドボールへの支援に対する感謝の意を込めて、ザンビアハンドボール協会により企画されました。
親善試合ということで、ザンビア側はザンビアハンドボール協会関係者がチームを結成し、日本側はJICA関係者、NGO関係者及び日系企業関係者がチームを結成し対戦し、結果、日本チームが25対19で勝利を収めました。
当日は、ザンビアの若手ハンドボール選手や在留邦人を含め約150名が会場に集まり、大きな声援を送っていました。
同試合に際して、ビクター・バンダ・ザンビアハンドボール協会会長より、ザンビアと日本の二国間の良好な友好関係は大変喜ばしく、また、ザンビアにおけるハンドボールの振興のため、日本の多くの方々から支援を頂き心から感謝している旨の挨拶がありました。
また、青年・スポーツ・子供育成省の次官の代理として来場したギブソン・ムヤウレ・スポーツ副局長から、ザンビアにおけるハンドボールを含めたスポーツ活動に対する日本の支援に対する謝辞が述べられました。
側嶋大使は、日本人有志のザンビアハンドボールへの支援に言及し、ザンビアハンドボールチームが2020年東京オリンピックに出場できることを期待していること、このためザンビアチームを応援していくことを述べました。
この行事における側嶋大使のスピーチはこちら。