水・衛生に関する啓発のための「日・独・ザンビア親善サッカートーナメント」の開催
8月12日、ザンビアオリンピック委員会ルサカ市本部の敷地内にある「ヤマト・フィールド」(平成23年に日本の草の根・文化無償資金協力により建設)」において、江川明夫駐ザンビア日本大使、メイケ駐ザンビアドイツ大使、ムワメロ・ザンビアサッカー協会副協会長の立ち会いの下、水・衛生に関する啓発のための日・独・ザンビア親善サッカートーナメントが開催されました。このイベントでは、ルサカ市の各地域から集まったフットサルチーム(6歳~10歳及び11歳~16歳)による試合、成人(日、独、ザンビア、3カ国混成チーム)による試合が行われたほか、会場周辺地域での行進、歌や劇などを通じた水の大切さや衛生に関する心がけなどの啓発活動が行われました。
このイベントへの日本の参加は初めてのことですが、サブ・サハラ地域の水・衛生セクターにおける日独の協力が進められている中今回の参加が実現しました。当日は多くの報道陣が詰めかけ、テレビでも特集番組が組まれるなど、大変な注目を浴びるイベントとなりました。
このイベントにおける江川大使のスピーチはこちら。
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