草の根・人間の安全保障無償資金協力引渡式(コミュニティ・スクール)


 

      

  3月13日、平成22年度草の根・人間の安全保障無償資金協力により支援を受けた当地NGO「トゥワブワネ」によるコミュニティ・スクール建設事業の引渡式が首都ルサカ市のカバナナ地区で行われました。この式典には江川明夫在ザンビア共和国大使、ドロシー・カズンガ地域開発・母子保健省副大臣のほか、同NGOのメンバーやコミュニティ・スクール生徒、父兄など多くの人が参加しました。

 この式典では、江川大使、カズンガ副大臣によるスピーチ、テープカットが行われ、新たに建設された教室、事務室、トイレ棟のお披露目が行われました。

 これまで同NGOは、一般住居を賃借りして校舎として使用しており、狭い部屋の中でたくさんの子どもがひしめきあって授業を受けてきました(全生徒約190名)が、今回の供与によって、同地域の生徒の教育環境の改善が期待されます。


 本式典における江川大使のスピーチはこちら

 昨年3月24日に行われた本案件の署名式の模様はこちら

 

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