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国際交流基金放送コンテンツ紹介事業「カーネーション」引渡式

 

 

 2016年2月23日、国際交流基金テレビ番組紹介事業の引渡式が首都ルサカ市にて行われ、民放局MUVI TVへ日本のテレビ番組「カーネーション」が供与されました。

 日本は2008年以来、国際交流基金事業を通じて継続的にザンビアのテレビ局へ番組を供与しており、MUVI TVに対しては、2010年から2015年の間に教育番組や現代ドラマ等、計8本の番組を供与しています。今回供与された「カーネーション」は、未だ女性の社会進出が難しかった時代、子育てと仕事を両立しながら奮闘し、後に世界的に有名なデザイナーとして活躍する娘3人を女手一つで育てる、波瀾万丈な女性の人生を描いたノンフィクションドラマです。


式典には小井沼駐ザンビア共和国大使が出席し、本ドラマは日本が重要テーマとして掲げる女性のエンパワーメントというテーマに相応しいドラマであると述べると共に、視聴者には学びの機会として鑑賞頂き、より多くの女性が経済・社会分野等で活躍することを願う旨発言しました。これに対し、MUVI TVのコスタ・ムウェンサ局長から、日本の支援に対する謝辞が述べられました。


 今回の番組供与を通じて、日本の文化・芸術に対する理解を深めることで、日・ザンビア両国の交流の幅がさらに広がると共に、女性が輝く社会の実現に向けた足がかりとなることが期待されます。

 

 


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