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日本NGO連携無償資金協力署名式

(カフエ郡チサンカーネ地域における母子保健サービス強化事業)

 

 

 2月11日,平成27年度日本NGO連携無償資金協力贈与契約の署名式が執り行われ,小井沼紀芳駐ザンビア特命全権大使と特定非営利活動法人難民を助ける会(AAR Japan)の平間亮太ザンビア事務所駐在代表が,「カフエ郡チサンカーネ地域における母子保健サービス強化事業(供与限度額:米貨517,936ドル)」の贈与契約書に署名しました。本事業は,カフエ郡チサンカーネ地域を事業地として実施される3カ年の開発協力事業の1年次事業となります。


 チサンカーネ地域においては,ヘルスポストの数が不足しており,住民の家から医療施設までのアクセスが悪いという問題が存在しています。その結果,多くの妊産婦が自宅分娩を強いられ,医療施設における安全な出産のための体制確立が急務となっています。


 AAR Japanは,1年次事業において,施設における出産を確実とする保健システムを構築すべく,チサンカーネ地域内にヘルスポスト1棟を建設します。また,本年の事業内容には,医療機材の供与,及び地域保健委員会(NHC)メンバー90名に対する研修の実施も含まれています。


 AAR Japanの新事業は,チサンカーネ地域における基礎保健サービス体制の確立を通じて,母子の健康状態の改善に大きく資することが期待されます。

 

 この署名式における小井沼紀芳特命全権大使のスピーチはこちら

 

 日本政府は,日本NGO連携無償資金協力のスキームを通じて,日本のNGOが開発途上国・地域で行う経済社会開発事業に資金協力を行っています。

 

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/shien/j_ngo_musho.html


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