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2015年UNHCR資金供与イベント

 

 

 3月24日,当館は,ザンビア内務省及びUNHCRと共同して,この資金供与を広報するイベントを内務省内の会議室で開催しました。難民のザンビア社会への統合などを支援すべく,我が国は,150万米ドルを国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に対して拠出しました。

 

 日本側からは,小井沼紀芳駐ザンビア大使が出席し,この拠出金は,具体的には,難民に対し食料を購入するための資金を供与する活動,難民に対する職業訓練を含むビジネス立ち上げを支援する活動などにあてられると述べました。
ザンビア内務省からはムウィラ内務大臣,UNHCRからはヤンセン常駐代表代行が出席し,それぞれのスピーチで,日本政府に対する謝意を表明しました。

 

 我が国は,今回の案件によって,アンゴラ難民等のザンビア社会への統合のために計650万米ドル規模の支援を行ったことになります。またこの支援のほかに,我が国は,難民に関する諸課題について関係者間が解決策を検討していく場である「解決アライアンス」ザンビア国別グループに参加しており,意見交換への積極的な参加など様々な形で,ザンビアにおける難民に関する諸課題に関与していきたいと考えております。

 

 本イベントの小井沼大使のスピーチはこちら