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日本留学生会懇談会の開催
3月11日、大使公邸に日本への国費留学経験者等を招き、懇談会を開催致しました。 会合の冒頭、小井沼大使が挨拶を行い、今年は若者に焦点を当て、青年交流・学術交流の活発化をはかる旨表明しつつ、日本からの帰国留学生が両国関係において担う役割の重要性を強調しました。また、ザンビア政府を代表してクリスティーン・マヨンディ教育科学職業訓練早期教育省次官代行が挨拶を行い、学術交流をはじめとする日本のこれまでのザンビアに対する支援に対して謝意が示されました。同会合には、日本から北海道大学の代表団が参加し、同大学の新たな取り組みである留学コーディネーター事業の紹介を行いました。
大使館では毎年4月から5月にかけて、国費留学生を募集しています。この留学制度は、日本と諸外国との国際交流、友好親善を促進するとともに、各国の人材育成に貢献することを目的として創設されたもので、ザンビアからは毎年2~3名の留学生を日本に送り出しています。 留学生会の活性化及び会員相互間のネットワーク強化を通じ、さらなる日ザンビア関係の発展が期待されます。