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日本NGO連携無償資金協力「カフエ郡におけるHIV/エイズ対策事業」
ナンゴングウェ・クリニックCD4測定器譲渡式
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ボランティアによる歌の披露
小井沼大使によるテープカット
(写真提供:(特活)難民を助ける会)
10月21日,ナンゴングウェ・クリニック(ルサカ州カフエ郡)において, 日本NGO連携無償資金協力「カフエ郡におけるHIV/エイズ対策事業(上限額:602,517米ドル)」の一環として供与された,CD4測定器(注:患者の免疫状態や抗レトロウイルス薬(ARV)の処方を判断する上で重要な指標となる血液中のCD4陽性Tリンパ球数を測定するための検査装置)の譲渡式が執り行われました。
本事業は,2015年1月に日本政府と(特活)難民を助ける会(AAR Japan)との贈与契約を経て実施されている事業であり,今般,CD4測定器がAAR Japanから同クリニックを所管するカフエ郡保健局に譲渡されました。
式典には,小井沼紀芳駐ザンビア大使,ギブソン・シンカラ・カフエ郡評議会議長,平間亮太AAR Japanザンビア事務所代表が出席しました。
今般のCD4測定器の供与によって,医療スタッフがCD4検査の結果を24時間以内に把握できるようになり,HIV/AIDS患者は,より効果的なART治療サービスを受けることが可能になります。
※本式典における小井沼大使のスピーチはこちら。
日本政府は,日本NGO連携無償資金協力のスキームを通じて,日本のNGOが開発途上国・地域で行う経済社会開発事業に資金協力を行っています。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/shien/j_ngo_musho.html)
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