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日本NGO連携無償資金協力署名式(カフエ郡におけるHIV/エイズ対策事業 フェーズ3)

 

 

 1月9日,ルサカ市内において,日本NGO連携無償資金協力スキームによる事業を支援するため,日本国政府を代表して小井沼紀芳特命全権大使と特活非営利活動法人「難民を助ける会」の平間亮太ザンビア事務所駐在代表代行との間で,米貨602,517ドルを限度とする贈与契約が締結されました。


今年度は,平成24年度に開始した「カフエ郡におけるHIV/エイズ対策事業」の最終年です。今年度事業(フェーズ3)においては,持続性のある抗レトロウィルス療法(ART)支援体制の確立に焦点があてられ,マウントマクル,ナンゴングウェ,ムウェンベシの各クリニック内に建設されたARTセンターのアップグレード,患者情報管理システムの改善,服薬支援ボランティアの育成,HIV/エイズにかかる啓発活動が実施されます。


我が国は,日本NGO連携無償資金協力により,同団体の活動を2005年から継続的に支援しております(「ルサカ州チランガ周辺地域におけるHIV/エイズ対策プロジェクト(2005-2008年)」,「チパパ地域におけるHIV/エイズ対策プロジェクト(2009-2011年)」)。

 

本事業により,ザンビアの人々の健康改善に資するだけではなく,二国間の友好関係がより深まることが期待されます。

 

この署名式における小井沼紀芳特命全権大使のスピーチはこちら

 

日本政府は,日本NGO連携無償資金協力のスキームを通じて,日本のNGOが開発途上国・地域で行う経済社会開発事業に資金協力を行っています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/shien/j_ngo_musho.html