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日本NGO連携無償資金協力署名式(カフエ郡におけるHIV/エイズ対策事業 フェーズ2)


 

 

 1月10日,ルサカ市内において,日本NGO連携無償資金協力スキームによる事業を支援するため,日本国政府を代表して小井沼紀芳特命全権大使と特活非営利活動法人「難民を助ける会」の河野洋ルサカ事務所駐在代表との間で,米貨761,979ドルを限度とする贈与契約が締結されました。
 この事業は,前年度に開始された「カフエ郡におけるHIV/エイズ対策事業」の第2フェーズで,引き続きHIV/エイズ患者に対する抗レトロウィルス療法(ART)の支援体制が十分ではないルサカ州カフエ郡内の3地区(カフエタウン,チランガ地域及びムウェンベシ地域)に焦点を当てるものです。中心となる地域のクリニックにおけるARTセンター建設などのサービス環境整備,ART患者とその家族への支援体制強化,地域住民への啓発活動及び服薬支援ボランティアをはじめとしたスタッフ等の人材育成を通じた,継続的なART支援体制の確立を目指しています。
 本事業は,日本政府が行う国際協力における重点課題事業「アフリカにおけるMDGs達成に資する事業」として承認されており,HIV/エイズの蔓延防止に貢献することが期待されています。

 

この署名式における小井沼紀芳特命全権大使のスピーチはこちら

 

日本政府は,日本NGO連携無償資金協力のスキームを通じて,日本のNGOが開発途上国・地域で行う経済社会開発事業に資金協力を行っています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/shien/j_ngo_musho.html