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天皇誕生日祝賀レセプションの開催

　

　１２月３日、ルサカ市内のパモジ・ホテルにおいてハリー・カラバ国土天然資源環境保護大臣、グレイフォード・モンデ農業畜産副大臣、ニクソン・チラングワ内務副大臣､ローレンス・エヴァンス観光芸術副大臣等の来賓を迎え、平成２５年度天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。山地秀樹参事官がスピーチを行い、サタ大統領の訪日に代表される二国間交流の活発化や本年開催された第５回アフリカ開発会議（TICAD　V）に言及しつつ、来年日・ザンビア外交関係樹立５０周年を迎えるにあたり、貿易・投資促進フォーラムをはじめ大規模行事を計画しており、引き続き幅広い分野で二国間関係を強化していく旨を表明しました。また、ザンビア政府を代表してグレイフォード・モンデ農業畜産副大臣がスピーチを行い、日本のこれまでのザンビアに対する経済協力への謝意が表されるとともに、利益を共有するパートナーとして、日本との二国間関係を一層強化する意向が示されました。
　レセプションでは、当地の音楽大学であるエブリホン大学吹奏楽団による両国国歌吹奏の下、大使館職員が国歌斉唱を行い会場を盛り上げました。生け花が華やかに飾られた会場には、日系企業ブースや日本の自動車が展示され、多くの参加者の興味を引くなど、日・ザンビア経済関係の強化につながる場ともなりました。
　本レセプションにはザンビア政府、民間企業、業界団体、大学、マスコミ、スポーツ団体、日本企業、ODA機関、当地外交団等から２４０名以上の関係者が集い、日本とザンビアの友好親善・関係強化について幅広い意見交換が行われました。

この式典における山地秀樹参事官のスピーチはこちら。