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ザンビア大学日本語開講式
2013年11月29日、首都ルサカ市のザンビア大学キャンパス内にて、北海道大学ルサカ事務所(※)の支援の下、日本語講座開講式が行われました。
本開講式には小井沼紀芳特命全権大使、クリスティーン・マヨンディ教育・職業訓練・早期教育省副次官、ステフェン・シムカンガ・ザンビア大学学長らが参加し祝賀のメッセージを伝えるとともに、東芝ヨハネスブルク事務所から寄贈されたタブレット型パソコンの引き渡しが行われました。また、セレモニーでは青年海外協力隊員がソーラン節を披露し、会場を盛り上げました。
今般の日本語講座の開講は、南部アフリカで初となる取り組みであり、アフリカにおける日本理解深化の大きなステップとなり大変意義深く、経済・政治的な分野に加え、文化・学術分野における日・ザンビア間の交流が活性化することが期待されます。なお、現在のところザンビア大学の外国語課目はフランス語及び中国語のみですが、2014年からは日本語も外国語課目として正式に認定される予定です。
※ 同事務所は北海道大学アフリカ初となる海外事務所として、ザンビア及び周辺国の高等教育機関との間での学術交流の促進を目的として2012年3月にザンビア大学キャンパス内に設立された。
本開講式における山地参事官のスピーチはこちら。
青年海外協力隊によるソーラン節 ムナリ中学校によるダンス披露
日本語講座受講生 山地参事官によるスピーチ
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