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FAOによる中部・東部・南部アフリカ地域を対象とした稲作と水産養殖に関する
ワークショップ開会式
10月28日から30日まで,ルサカ市内において,ザンビア政府とFAOとの共催により「稲作と水産養殖に関する地域ワークショップ」が開催されました。
本ワークショップには日本政府から江川明夫駐ザンビア共和国大使が,FAOザンビア事務所からオケクFAOザンビア事務長代表が,ザンビア政府からムウェンガ農業畜産省次官代行が出席しました。
本ワークショップにおいては,ザンビアをはじめとする東部・中部・南部アフリカの8ヶ国からの参加者が,我が国及びアジアが有する稲作と水産養殖に関する技術やノウハウを学び,また,他のアフリカ諸国の取り組みや事例について意見交換することができました。また,本ワークショップでの活発な議論が行われた成果として,稲作と水産養殖に関する国別行動計画(案)が策定され,本ワークショップに参加した関係者に共有されました。このワークショップの成果がザンビアをはじめとする東部・中部・南部アフリカの食糧安全保障の強化と持続可能な開発に役立つことが期待されます。
※本ワークショップにおける江川大使のスピーチはこちら。
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