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ザンビアに対する無償資金協力「ルサカヘルスセンター整備計画」に関する書簡の交換


 

 

 平成25年7月17日,江川明夫駐ザンビア大使とザンビア財務省アレクサンダー・チクワンダ財務大臣との間で,供与額19億円のルサカヘルスセンター整備計画無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。この協力は,ザンビアの首都ルサカ市内のマテロ及びチレンジェの2つのヘルスセンターに,外来棟や帝王切開手術が可能となる産科棟等の新設,機器の整備や維持管理に関する研修を行うものです。

 

 ルサカにはザンビアのトップリフェラル病院として位置付けられているレベルのザンビア大学付属教育病院(University Teaching Hospital,以下UTH)がありますが,住民が最初に診療にかかる第1次レベルのヘルスセンターと,UTHの間に第2次レベルの病院がありません。また,ヘルスセンターでは設備や機器が充足しておらず,十分な医療サービスの提供ができないことから,例えば帝王切開が必要な場合等多くの患者がUTHに転送されています。

 

 本プロジェクトにより,二つのヘルスセンターで,2018年には740件以上の帝王切開の手術が受入れ可能になることが見込まれます。また,UTHへの患者の転送率も21%削減することとなり,UTHがトップレベルの教育病院としての機能を回復するだけでなく,妊産婦死亡率の改善にも寄与します。マテロやチレンジェの地域は合わせて約43万人の人口を抱えており,多くの人々への保健サービスの提供が期待されます。

 

 このプロジェクトを通じてザンビアの社会経済の発展のため人々の健康を守る保健サービスの質が向上し,さらにザンビアと日本の二国間関係の強化に一層寄与することが期待されます。

 

本署名式における江川明夫大使のスピーチはこちら。