JICA ボランティア・レセプションの開催
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12月14日、江川明夫駐ザンビア大使公邸でJICAボランティア(青年海外協力隊員及びシニア海外ボランティア)とザンビア政府等の関係者との意見交換を目的としたレセプションを開催しました。今回のレセプションには派遣中の全ボランティアが集まり、ザンビア政府中央省庁の関係者、他国ボランティア関係者など合計約100名が、活動中のJICAボランティアと意見交換を行いました。冒頭、江川大使より、特に地方部の不十分な生活環境の中、地元コミュニティに溶け込んで実施しているJICAボランティアの活動を激励し、草の根レベルでの技術移転と両国民の友好とを進めるJICAボランティアの活動への理解促進を期待する旨挨拶しました。また、ニコラス・バンダ農業副大臣がゲストとして参加し、JICAボランティアの日々の活動を激励するとともに、日ザンビアの友好関係の発展を希望する旨のスピーチを行いました。また、バンダ副大臣はスピーチで、ザンビアはボランティアの皆さんにとって第2の故郷であるとし、ザンビアと日本のかけ橋となるボランティア活動を称えました。
現在ザンビアのJICAボランティアは、青年海外協力隊員及びシニア海外ボランティアを合わせて63人が派遣されています。JICAボランティアは、ザンビア国内の様々な任地で、それぞれの職種で精力的に活動しています。日本政府は、今後も継続したJICAボランティア派遣を通じ、人材育成を中心に、ザンビアの経済社会開発に協力していきます。
本式典における江川大使のスピーチはこちら。
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ザンビア共和国