有償資金協力(円借款)「カズングラ橋建設計画」に関する書簡の交換


 

 平成24年10月10日、東京において、玄葉光一郎外務大臣とギブン・ルビンダ外務大臣との間で、円借款「カズングラ橋建設計画」に係る書簡の交換(交換公文による国際約束の締結)が行われました。
 「カズングラ橋建設計画」(供与限度額28億7700万円)は、ボツワナ・ザンビア間の国境地点に橋梁、国境管理施設及び施設へのアクセス道路を建設するものです。現在、国境通過にフェリーが利用されていますが、この橋の整備により、国境通過時間が平均30時間から6時間へと大幅に短縮され、輸送コストが削減され、周辺国全体の貿易が促進されることが期待されます。

 

 

 

 

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