青年海外協力隊「現地視察の旅」一行の訪問
2012年8月28日、ザンビアにおいて活動する青年海外協力隊及び「現地視察の旅」でザンビアを訪問した協力隊員の御家族と、江川明夫駐ザンビア共和国大使との懇談が、大使公邸において行われました。御家族にとっては、初めてのザンビアへの旅となりました。
江川大使から、ザンビアの歴史、日本とザンビアの二国間関係、ザンビアにおける日本の開発援助等について紹介し、ザンビアについての理解を深める機会となりました。
懇談のなかでは、ルサカ市、ルサカ州チョングエ郡、北部州カサマ郡のそれぞれの地域で、獣医衛生、青少年活動、服飾の職種として派遣された青年海外協力隊員3名から、精力的な活動の様子が紹介されました。江川大使からは、青年海外協力隊のザンビアにおける活動は本年で42周年を迎えており、長年にわたり開発援助の現場において、現地の人々と手を携えて技術移転を行う姿は日本の誇りです、と述べました。
今後も青年海外協力隊員がそれぞれの分野で日本とザンビアのかけ橋となることが期待されます。
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ザンビア共和国