「日本NGO連携無償資金協力署名式(小規模酪農業普及支援)」
9月2日、ルサカ市において、日本NGO連携無償資金協力スキームによる事業を支援するため、日本政府を代表して江川明夫駐ザンビア共和国大使と特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン芳島昭一プロジェクト・マネージャーとの間で、392,682米ドルを限度とする贈与契約が締結されました。
この事業(マゴエ地区小規模酪農業普及支援事業(第2フェーズ))は、南部州マザブカ郡マゴエ地域において、脆弱な小規模農家に雌牛を貸付けて生乳の生産・販売を可能にし、農家の持続的な生計向上と家族の栄養改善を目的とするものです。なお、日本政府はこの事業の第1フェーズも日本NGO連携無償資金協力スキームを通じて2009年より支援してきました。
この署名式における江川大使スピーチはこちら。
日本政府は、日本NGO連携無償資金協力のスキームを通して、日本のNGOが開発途上国・地域で行う経済社会開発事業に資金協力を行っています。
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ザンビア共和国