日本外交協会によるリサイクル消防車引き渡し式


 

 

 7月8日、首都ルサカ市の中央消防署において、(社)日本外交協会から、35mのはしご車を含む10台の消防車と6台の救急車が地方自治住宅省に寄贈され、大使館より桑原敦臨時代理大使が引き渡し式に出席しました。
火災等非常事態への緊急対応力を強化したいというザンビアの地方自治住宅省の熱意の結果、叶ったものです。

 今回寄贈を行った(社)日本外交協会は、1947年に設立されたNPOで、主に、日本の自治体で不要となった中古の緊急車両を途上国にリサイクルとして寄贈する事業を行っており、日本政府の草の根無償支援協力にも広く協力をいただいています。寄贈された車両が多くのザンビアの人々の生命と財産を守るため貢献し、両国のますますの友好に役立つことが期待されます。

 この式典における桑原臨時代理大使のスピーチはこちら


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