プリンス・タカマド小中学校 文房具贈呈式
7月8日、首都ルサカ市のバウレニ地区にあるプリンス・タカマド小中学校に対し、(社)日本外交協会から、15箱99品目にのぼる新しい文房具が寄贈され、大使館より桑原敦臨時大使が贈呈式に出席しました。同校は1999年に高円宮同妃両殿下がザンビアを御訪問になったことを記念して、そのお名前を頂き、日本のODA資金で建築されました。約2500名の生徒が、45名の教師のもとで学んでいます。
今回寄贈を行った(社)日本外交協会は、1947年に設立されたNPOで、ノートやカラーペン、水彩絵の具等多くの文房具品を寄贈しました。式には学校を代表して300名以上の生徒や教師が出席し、ザンビアの美しい歌や伝統的な踊りで熱烈に歓迎の意も表され、心温まる式典となりました。今後も、同校が、ザンビアの一層の社会経済発展に貢献しうる将来の人材育成に寄与することが期待されます。
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ザンビア共和国