在ザンビア日本国大使館
　Embassy of Japan in the Republic of Zambia

■犯罪事例等紹介■

新聞等から収集したルサカ市を中心として在留邦人皆様がよく利用する施設・地域等で発生した主な犯罪・事故等の事案を紹介します。参考にして、犯罪被害予防に努めて下さい。
なお、下記事例以外にも、ンドラ、キトウェ、リビングストン等の都市部及びルサカ市のコンパウンドと呼ばれる貧困層居住地区を中心として多くの犯罪が発生しています。
凶悪犯罪の多くは、夕方から明け方に発生しています。夜間の行動は十分注意して下さい。
《　※危険情報、安全対策基礎データもあわせてご覧下さい。　》

・２８日、ﾑﾁﾝｶﾞ州ｾﾚﾝｼﾞｪ市近くのKundalila Fallsにおいて、外国人観光客が滑落して死亡する事故が発生しました。

・４日深夜、ﾙｻｶ市ｱｰｹｰｽﾞｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰ駐車場にて、鉄棒を持った４人組が車に乗り込もうとしていた男性を襲い、頭を殴った上、車を強奪する事件が発生しました。

・１７日深夜、ﾙｻｶ市ｸﾞﾚｰﾄｲｰｽﾄﾛｰﾄﾞ上、ﾏﾝﾀﾞﾋﾙｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰ交差点において外国人の乗った車が襲われ車が奪われる事件が発生しました。
・２５日、北部州にあるタンガニーカ湖で輸送用ボートが転覆し３名が死亡１２名が行方不明となる事故が発生しました。事故原因は人員超過と見られています。

・４日、南部州ｼﾅｿﾞﾝｸﾞｳｪの鉱山会社において、会社の賃金未払いに対する労働者の暴動があり、中国人経営者１名が死亡・４名が負傷しました。
・９日、ﾙｻｶ市中央警察署構内において、警察による野党ＵＰＮＤ党首ﾋﾁﾚﾏ氏尋問に反対する同党支持者の抗議活動があり、事態収拾のため警官隊が催涙弾を使用する事態となりました。
・１１日1800頃、ﾙｻｶ市ｶﾌﾞﾛﾝｶﾞ地区ｸﾛｽﾛｰﾄﾞｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰの駐車場において駐車してあった車両が盗難にあう事件が発生しました。
・１２日から１７日にかけて、ﾙｻｶ市ｻﾞﾝﾋﾞｱ大学（UNZA）構内及び学校入口ｸﾞﾚｰﾄｲｰｽﾄﾛｰﾄﾞ付近で、一部学生達が断続的に政府の決定した学校一時閉鎖や各種手当てを要求する抗議活動を行い警官隊が出動し逮捕者が出る事態となりました。

・２日1200頃、ﾙｻｶ市ﾀｳﾝ地区City Market近くのNew Soweto Marketで武装した犯人組が商店を襲い、店主及び居合わせた客から多額の現金を奪う事件が発生しました。
・８日深夜、南部州ﾓﾝｾﾞ市近くのﾙｻｶ－ﾘﾋﾞﾝｸﾞｽﾄﾝ幹線道路上で、ﾐﾆﾊﾞｽとﾄﾗｯｸが衝突し11人が死亡・12人が負傷する交通事故が発生しました。
・10日0600頃、ﾙｻｶ市ﾛｰｽﾞﾊﾟｰｸ地区Nangwenya Road（International School of Lusaka近く）で武装した犯人組が住居に侵入し多額の現金を奪う事件が発生しました。犯人組は外壁を乗り越え警備員を縛った上で犯行に及んだ模様です。

・上旬、ﾙｻｶ市の邦人宅に空き巣が入り家財の一部が奪われる事件が発生しました。
・６日1100頃、ﾙｻｶ市ｱｼﾞｽﾞｱﾍﾞﾊﾞﾛｰﾄﾞで野党UPNDの集団が政府の司法介入に対する抗議活動を行っていたところ、警官隊と衝突し逮捕者及び負傷者が発生する事態となりました。
・20日深夜、外国人女性がﾙｻｶ市ﾑﾃﾝﾃﾞｰﾚ地区を車で通過中、犯人組に襲われ拉致された上に強姦される事件が発生しました。
・21日1000頃、ﾙｻｶ市ﾛｰｽﾞﾊﾟｰｸ地区ﾁｬﾎﾘﾛｰﾄﾞの店舗に武装犯が業者を装い請求書を持ってきたと偽って敷地内に入り、現金等を脅し取る事件が発生しました。
・26日2000頃、ﾙｻｶ市ｻﾞﾝﾋﾞｱ大学（UNZA）構内及び学校入口ｸﾞﾚｰﾄｲｰｽﾄﾛｰﾄﾞ付近で、学生達が新学期開始の遅れ及び劣悪な環境に対して投石等の抗議活動を行い警官隊が出動する事態となりした。

・上旬、ﾙｻｶ市 MandaHillｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰ駐車場において複数の車が暴走を始めた上、付近にいた買い物途中の邦人に銃を向けるという事案が発生しました。
・12日1800頃、ﾙｻｶ市 Taj Pamodzi Hotelのラウンジにおいて男が所持していたﾋﾟｽﾄﾙが暴発する事件が発生しました。
・17日1700頃、ﾙｻｶ市ﾏﾝﾀﾞﾋﾙﾛｰﾄﾞ（MandaHillｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰ裏）においてAK47ﾗｲﾌﾙで武装した強盗犯が停車中の車を奪う事件が発生しました。

・10日1200頃、ﾙｻｶ市ﾛﾝｸﾞｴｰｶｰｽﾞのﾛｻﾝｼﾞｪﾙｽﾛｰﾄﾞ沿いにある外国人宅にAK47ﾗｲﾌﾙで武装した4人の強盗犯が侵入し高額現金を奪う事件が発生しました。
・中旬、地方都市において就寝中の邦人宅に何者かが侵入し、家財の一部が盗まれる事件が発生しました。
・16日、ﾘﾋﾞﾝｸﾞｽﾄﾝ市内のロッジに武装した強盗グループが侵入して、外国人宿泊客及び警備員が死傷し現金が奪われる事件が発生しました。
・30日夜、ﾙｻｶ市ｶﾌﾞﾛﾝｶﾞにある外国人宅（ｱﾊﾟｰﾄ）に強盗団が侵入し、住人の外国人１名を殺害し家財の一部を奪う事件が発生しました。

・２日2300頃、ﾙｻｶ市Acardesｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰにおいて白人男性が引ったくりに遭う事件が発生しました。被害者は大声で助けを求めたため犯人はその場で駆けつけた警官に取り押さえられました。
・３日2000頃、ﾙｻｶ市MandaHillｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰにおいて喧嘩の末、男性が殴られるという暴力事件が発生しました。加害者は周囲の者に取り押さえられ警察署に連行されました。
・15日0600頃、ﾙｻｶ市ﾁﾗﾝｶﾞﾀｳﾝｾﾝﾀｰにおいてﾊﾞｽﾄﾞﾗｲﾊﾞｰが劣悪な道路環境に対し、当局への抗議行動を行いました。これにより道路が封鎖されましたが警官隊による催涙ガスにより制圧されました。

・2日夕方4時頃、ﾙｻｶ市MandaHillｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰで盗難車を運転していた強盗犯が警察官に撃たれた後、近くのOlympiaPark HighSchoolまで逃走して銃撃戦になった事件が発生しました。
・13日、ｻｯｶｰｱﾌﾘｶｶｯﾌﾟにおいてｻﾞﾝﾋﾞｱ代表が優勝し都市部を中心にお祭り騒ぎとなりましたが、準々決勝以降、この騒ぎに起因する交通事故が94件以上、死者は15名以上が確認されています。
・15日、北部州Mufulira市において、子供の失踪事件に端を発した暴動が発生して警察署と容疑者の男性の自宅の一部が損壊被害を受けました。またこの暴動で10名が逮捕されています。
・16日夜8時頃、ﾙｻｶ市NorthMead地区において武装強盗犯により走行中の車両が強奪される事件が発生しました。
・27日0800頃、ﾙｻｶ市ｻﾞﾝﾋﾞｱ大学構内において、学生達が大学側に対して断水に対する抗議活動を行い、警官隊が出動して一時騒然とした事態となりました。。
・27日0800～1300頃、ﾙｻｶ市Town地区において、多数のﾐﾆﾊﾞｽ運転手が交通警察官による不当な金銭の徴収に反対するとしてｽﾄﾗｲｷを行い、道路の一部を封鎖するなどしたため警官隊が出動して一時騒然とした事態となりました。

・5日夜8時頃、ルサカ市Ibex-Hill地区で乗客を装ったタクシー強盗が発生しました。
・18日夜23頃、ルサカ市Fairveiw Hotel近くの交差点でZesco職員の車両が武装強盗犯の待ち伏せに遭い車両が奪われる事件が発生しました。
・23日夜8時頃、ルサカ市UniversityTeachingHospital(UTH)の駐車場に止めてあった車両が盗難にあう事件が発生しました。
・28日深夜、ルサカ市アーケーズショッピングセンター内の両替所Golden Bureauに強盗が入り多額の現金が奪われる事件が発生しました。