大統領選挙実施に伴う注意喚起(2011年8月18日)


※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。
※ 本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。


   1.ザンビアにおいては、バンダ現大統領の任期終了に伴い、9月20日に大統領選挙(併せて国民議会及び地方議会選挙)が予定されています。2006年及び2008年に大統領選挙等が実施された際は、人口が集中する首都ルサカ市、コッパーベルト州及びリビングストン市を中心に与野党支持者の対立による局地的な暴動・デモが発生しました。今回の選挙でも同様の事態が発生する可能性は否定できません。

   2.つきましては、本選挙予定日前後にザンビアへ渡航・滞在を予定されている方は、不測の事態に巻き込まれないよう、以下の事項にご留意ください。また、事態の悪化に備え、飲料水・食料・燃料及び医薬品等の備蓄をお勧めします。

(1)外務省海外安全ホームページ、在ザンビア日本国大使館及び現地の報道等から最新の治安情報の入手に努める。
(2)デモ、集会その他大勢が集まるところには極力近づかない。
(3)暴動等が発生した現場に居合わせた場合は、速やかにその場から離れる。

(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
   住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
   電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
   電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)3680
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
   電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/:http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在ザンビア日本国大使館
   住所:5218, Haile Selassie Avenue, Lusaka, Zambia (P.O.Box 34190)
   電話:(市外局番0211)251555(代表)
    国外からは(国番号260)(211) 251555(代表)
   FAX :(市外局番0211)254425
    国外からは(国番号260)(211) 254425
   ホームページ:http://www.zm.emb-japan.go.jp/indexj.html


スキミング被害の注意喚起について(2011年7月8日)


 

   近年、ザンビアにおいてクレジットカード等のスキミング犯罪が確認されており外国人も被害に遭っています。6月には邦人の方がルサカ市においてスキミング被害に遭う事案が発生しました。 また、新聞等の報道でも、金融機関が同種被害に対する注意喚起を促しています。

   スキミングの方法としては、ATMのカード差し込み口に口座情報や暗証番号を読み取る機器を設置して、不正に情報を取得したり、店舗でクレジットカードを利用した際に、店員によって不正にデータを盗まれたりする手口が考えられます 在留邦人の皆様におかれましては、ATM使用時には、カード挿入口に疑わしい機器等が設置されていないかどうか確認するとともに、不審な点があればATMを使用せず、銀行に通報するなどの対応を心がけて下さい。店舗でクレジットカード等で支払いをする際にも、カードの読み取りに不審な行動がないか確認するようにして下さい。  

   また、カード会社から利用明細書を受け取った際は、不明な支出がないかを必ず確認するようにして下さい。

 

本件に関するお問い合わせ先
在ザンビア日本国大使館領事・警備班(211-251555)



故チルバ大統領葬儀関連行事の注意喚起について(2011年6月24日)


 

  故チルバ元大統領の葬儀関連行事が下記の通り実施される予定です。会場周辺は混雑・渋滞・交通規制等が予測されますので十分ご注意下さい。

1 告別式
(1)日時:6 月25 日(土)09:00~18:00, 6月26日(日)06:00~18:00
(2)場所:ムルングシ国際会議場
(3)備考: 一般者参列(25日11:30~18:00、26日06:00~18:00)

2 葬 儀
(1)日時:6月27日(月)08:30~11:40
(2)場所:Cathedral of the Holy Cross(チャーチロードを挟んでサザンサンホテルの向かい側)

3 埋 葬
(1)日時:6月27日(月)11:45~14:30
(2)場所:Embassy Park(当館裏、内閣府向かいの広場)  

 

本件に関するお問い合わせ先
在ザンビア日本国大使館領事・警備班(211-251555)

 




南ア入国及び乗り継ぎ時におけるイエローカード(黄熱病予防接種証明書)提示について(2011年6月7日)


 

  南アフリカ共和国保健局(以下「南ア当局」)からの情報によると、本年7月1日以降、南ア当局はザンビアにおける黄熱病の危険性について、現在の「危険性なし」から「低リスク該当国」に区分を変更することを計画している模様です。この区分変更が実施された場合、7月1日以降、ザンビアから南アへの渡航の際は、単なる乗り継ぎの場合も含め、出発空港チェックイン時又は、到着空港においてイエローカード(黄熱病予防接種証明書)の提示が必要となります。これに先駆けて、7月1日を待たずにザンビア国内空港チェックイン時の運用が開始されるとの情報もありますので、南アへ入国及び乗り継ぎする際は、有効なイエローカード(接種後10日以降、10年以内)の携行につき、皆様、最新情報を航空会社等へご確認下さい。

 

本件に関するお問い合わせ先
在ザンビア日本国大使館領事・警備班(211-251555)

 




ルアプラ州マンサでの暴動について(2011年4月21日)


 

 4月19日(火)よりルアプラ州マンサにおいて暴動が発生しています。一部の殺人ビジネスの噂から暴動に発展した模様ですが、現在は一般住民も被害に遭っており現在のところ6名の死者が出ているとの情報があります。現在、マンサ近郊に滞在されている在留邦人の方は、事態が収束するまで安全な場所もしくは自宅に待機することをお勧めします。またマンサ近郊に滞在を予定されている方は、同じく事態が収束するまで当該地域への渡航を控え、不測の事態に巻き込まれないようご注意下さい。

 

本件に関するお問い合わせ先
在ザンビア日本国大使館領事・警備班(211-251555)

 




西部州クオンボカ祭について(2011年4月14日)


 

 4月15日(金)に西部州モング及びリムルンガにおいて,伝統行事「クオンボカ祭」が開催される予定です。依然として,西部州バロッツェランド問題が流動的な状況であることから,上記行事開催に伴い,一部政治的勢力が集会・デモを実施し,再び政府当局と衝突又は暴徒化する可能性も否定できません。在留邦人の皆様におかれましては,行事開催日前後に西部州特にモング及びその近郊へ行かれる際は,不測の事態に巻き込まれないよう,以下の事項にご留意下さい。

1.現地の報道等から最新の治安情報の入手に努める。
2.安全を第一に行動する。
3.大勢が集まる場所(特に政治集会)にはなるべく近づかない。
4.暴動等が発生した現場に居合わせたときは,速やかにその場を離れる。
5.普段から暴動の現場に遭遇した場合の対応策を考え,状況に応じて適切な対策を講じられるように心がける。

 

本件に関するお問い合わせ先
在ザンビア日本国大使館領事・警備班(211-251555)

 




南部州マザブカで発生した暴動について(2011年3月3日)


 

 3月1日(火)南部州マザブカにおいて、バーでサッカーの試合を観戦していた客が小競り合いになり、警察が鎮圧する際に死者が2名発生しました。その後、この警察の行動に対する抗議行動が発生し、ルサカ-リビングストンの幹線道路が警察により通行止めとなっております。抗議行動は翌2日(水)以降も収束せず、引き続きルサカ-リビングストンの幹線道路はマザブカを通過する部分において通行止めが続いています。また、やむを得ず迂回路を通行していると、何者かによって無許可の通行料徴収が行われているとの情報もあります。
  在留邦人の皆様におかれましては、お急ぎの用事でない場合は、事態が収束するまで南部州マザブカ近郊へはできるだけ近づかないようご注意いただき、不測の事態に巻き込まれないようご留意下さい。

 

本件に関するお問い合わせ先
在ザンビア日本国大使館領事・警備班(211-251555)

 




ザンビア大学学生によるデモに関する注意喚起(2011年2月16日)



2月17日(木)にザンビア大学学生主導によるデモが下記の通り行われるとの情報を入手しましたので、お知らせいたします。 

1.目的
   次期大統領選挙に関係する暴力行為に反対するもの。
2.日時
      現地の報道等から最新の治安情報の入手に努める。
3.予定場所
   アーケードショッピングセンターからグレーとイーストロードを通り、タウン地区のカイロ・ロード及びインディペンデンス・アベニューを通過し、最終的にはフリーダム・スタチューに至る。
   現在のところ上記デモは、警察当局に正式に許可されておらず、もし実行すれば警察により強制的に阻止される可能生があります。
    在留邦人の皆様におかれましては、お急ぎの用件以外は、同時間帯に上記場所周辺に出来るだけ近づかないよう考慮し、不測の事態に巻き込まれないようご注意願います。

 

本件に関するお問い合わせ先
在ザンビア日本国大使館領事・警備班(211-251555)

 

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