2016年JICAメディアブレックファストの開催

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メディアブレックファストの様子

 12月8日,ルサカ市内において,国際協力機構(JICA)ザンビア事務所主催にて,ザンビア国内の主要メディアを対象とした「JICAメディアブレックファスト(日本のODA事業の啓発・普及行事)」が開催されました。

 この行事は,ザンビア国民への情報発信の媒体として大きな役割を果たす主要メディアを対象にザンビアで実施している日本の支援について説明し,日本のODAに関する認知度をザンビア国内で高めることを目的に実施するものです。今年は,12月5日の「国際ボランティアデー」にちなんでザンビアで活動するボランティアの活動に焦点を当てて開催されました。当日は,合計22名のメディア関係者(内訳:主要TV局から7名,主要新聞紙から3名,主要ラジオ局から12名)が出席しました。

 本行事の冒頭では,野田久尚JICAザンビア事務所長,主賓のエメリン・カバンシ・コミュニティ社会福祉大臣及び側嶋秀展駐ザンビア大使が挨拶しました。その後,中央州カブエのナコリヘルスセンターで公衆衛生隊員として活動している青年海外協力隊員の松尾沙織さんより,活動状況についての発表がありました。ザンビアの地方においては,栄養不足などの要因により乳幼児の成長が遅いという問題があり,松尾さんはそれについての調査をザンビア人のカウンターパートと一緒に実施している様子を,時折,流暢な現地語(ベンバ語)を用いて発表しました。

 また,会場内にJICA事業の紹介展示ブースが設置され,主賓,招待客及びメディア関係者は担当者の説明を聞きながら,展示ブースを見学しました。展示ブースでは,主要セクターの紹介の他,ルサカ・ビジネス&テクニカル・カレッジで服飾隊員として活動しているシニア海外ボランティアの有本つる代さんがカレッジの生徒と共に制作した服などを展示し,ルサカ州ルフンサ郡農業事務所で家政・生活改善隊員として活動している青年海外協力隊員の若松容子さんが,一緒に活動している現地の女性グループと製造しているドライフルーツなどの商品を展示し,それぞれの活動について説明しました。

  後日,TVやラジオでのニュース(合計14局)で本行事について報道され,また主要新聞紙においても本行事について記事が掲載されました。このことは,ザンビアのメディアによる日本のODAに対する興味と関心の高さを示しています。 本行事をメディアが報道することにより,より多くのザンビア国民が日本のODAについての理解を深めることに繋がることが期待されます。

   当地主要新聞紙での報道の様子はこちら
 
スピーチをする側嶋大使
発表をする青年海外協力隊員の松尾沙織さん
展示の様子(シニア海外ボランティアの有本つる代さん)
展示の様子(青年海外協力隊員の若松容子さん)